皆様こんにちは。
メカニック大群です。
先日のブログに続き当社コレクション、1971年式クラシックDSの整備紹介です。
先日のコルネ(リヤウインカー)部分のレンズはどうにか手の入りそうです!
そして今回はこちら。
これは普通に道路を走行していると、どんな車にもあり得る飛び石によるフロントガラスの損傷です。
飛び石による傷は様々で、『点』のような傷や飛び石を受けた瞬間に線状に割れてしまうもの、
そしてこのように点と線の合わさったような傷。
大きく割れてしまったものはガラス交換するしかないのですが、小さな傷や線の入り始めならば補修ができるかもしれません。
今回のケースは『やってみないと分からない』結構微妙なサイズです。
結果は次回をご期待くださいませ。
ちなみに、この傷ほったらかしてはいけません。
冬はヒビの中に入った水分が朝の冷え込みで凍り膨張し大きなヒビに成長させてしまうことがあります。
また、夏場には炎天下で焼け、熱々になったガラスに夕立などの雨がかかることによって急激に収縮し日々を成長させてしまうことがあります。
もしもフロントガラスに飛び石の傷を発見された際は早めにご相談くださいませ。
それでは又、次回をお楽しみに!