シトロエン新型C4が先日発売されました。
新型といいましても、見た目はよーく見ないと従来モデルとの違いは分かりません。
でも、運転したらすぐに分かります。
まず、明らかにノーズが軽くなっています。
これは、従来の1.6L 4気筒エンジンから、1.2L 3気筒エンジンに変わったことによります。
これにより、ワインディングでのレスポンスが、格段に良くなりました。
それと、スタート発進が早くてスムーズです。
同じエンジンを搭載するプジョー308よりも体感的には早く感じるくらいです。
そして、シート、サスペンションはシトロエンらしい柔らかさを残してあります。
最近のフランス車はシート、サスペンションともに以前より固めになりましたが、C4は「シトロエンらしい」伝統の乗り心地を受け継いでいます。