皆さんこんにちは!
シトロエン熊本メカニックの山本です。
まだ暑い日が続いていますが、日の落ちる時間が早くなってきたと感じる今日この頃です。
今回はコレ?!っとなった修理の御紹介です。
先日、始動不良となった車輌を修理した時のこと。
バッテリーは新しいのに、なぜバッテリー上がり?と考えていた時でした。
専用テスターに充電状態ユニットの電圧センサー故障(一時的)の履歴あり。
センサーの一時的不具合で、ずっと電圧が高く表示され、オルタネータという充電器が力を出してなかったようです。
センサーの現物が、
こんな小さなセンサーの不調で、車は動かなくなってしまうんですね😢
今の車は燃費の為に、充電状態もシビアに管理しています。
しかし、そのためのこんな小さなセンサーに始動不良を起こされるとは・・・😣
夏場はバッテリーにとって厳しい季節の一つです。
バッテリー上がりは、本体の劣化以外にも他のセンサーの不具合も考えられます。
もしバッテリー上がりをキッカケにバッテリーを変えましたって方がいらっしゃいましたら、一度点検させて頂ければと思います。
是非、サービスフロントまでお声がけ下さい。
それでは今回はこのへんで、
次回にも御期待下さい!